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2024/03/14

VAIO type R master(VGC-RM93US)をマイクラ(Minecraft)の影MODを導入させるためGPUと電源を更新

デスクトップVAIOの最終系でありながら特殊な仕様のtype R master。

VGC-RM93USを2007年にVAIOオーナーメードモデルで購入しました。

ハードはもちろんフルスペックで液晶モニタは動画に適したVA方式フルHDのVGP-D24WD1に加え、スピーカーはSRS-ZP1000D-01を愛用しておりました。
KVM機能でPC3台までマウスとキーボードを共有できるため、本機とVGC-RC72DP、Webサーバーとして運用していたMac miniをVGP-WKB1(無線キーボード&無線マウス)に接続していました。
(最近の写真が残っていなかったので、少し昔の古い写真です)

本題ですが、普段Nintendo SwitchでMinecraftをプレイしている息子から、マイクラで影MODをやりたいと相談を受けました。
調べたところ影MODというのはいわゆる非公式の拡張ソフトであり、Nintendo SwitchのMinecraftは対応していないことがわかりました。

家族兼用のPCはリビングにあるVAIO type X Living(VGX-XL1S)なのですが、影MODにはそれなりのGPUが必要なようで、ロープロしか取付できないVGX-XL1Sでは非力と判断しフルハイトかつ2段スロットGPUに対応したVGC-RM93USをリビングに置くこととしました。

GPUはASUS PH-GTX1050TI-4Gにしました。

実は2スロット占有するGPUは初めてだったりします。(私はPCゲームしないので)

念のため15年以上使ってきた電源も交換します。
純正の450Wに対して650Wと少し余裕のあるKRPW-AK650W/88+にしました。

まず蓋を開けGPUを挿しました。

黒いカバーを空け電源が見えます。


装置内部のHDDマウンタを取り外します。
写真左下の基板に補助電源が挿してあり、これを外すのが少し大変です。

6ピンの補助電源を外したところ。

写真ではわかりにくいですが、前面側のHDDマウンタから出ているSATA電源のケーブルが短く硬いので外すのが大変でした。

純正電源を取り外しました。

KRPW-AK650W/88+を取り付け。
黒でカッコいいです。

リビングに設置完了。
PC用のMinecraftを購入し、影MODはBSL Shadersを導入してみました。
よくわからないのですが、負荷が小さいのを選んでいます。
息子によればNintendo SwitchのMinecraftと違い、雲が自然で水面の反射、水の底、建築物の描写がとても綺麗とのことでした。

余談ですがVAIO type R masterはGPUを選びます。
発売当初からある物は問題ないのですが、GTX16**以降のGPUは一切使用不可です。
GTX1050~1080は普通に使えるのですが、ほとんどのGPUはサイズ問題があり、CPUクーラーに干渉もしくは補助電源がケースからはみ出る問題があります。
ASUS PH-GTX1050TI-4Gはx16動作も問題なく、補助電源も不要なのでお勧めです。

少しややこしいのがGT710、GT730、GT1030辺り。
PCI Express x16スロットに挿してもファンがまわるだけでBIOSまでいきません。
本機のx4スロットには切り欠きがあるのですが、そこにGPUを挿すと動作します。
おそらくのノース側(CPU側)とサウス側の制御が違うと思うのですが、ノース側のx16スロットはx4接続(x8接続)のGPUに対応していないと考えています。

2024/01/28

VAIO type R(VGC-RC72DP)の中身を第12世代Core i9のCPUに更新する

純粋なデスクトップVAIOの中でtype Rの最終系であるRCですが、最終モデルであるVGC-RC72DPを2006年に購入させていただき、今ではメインPCとして愛用しています。

■公式サイト:http://www.vaio.sony.co.jp/Products/RC3/

type R masterは特殊な構造(現在代替マザーが入手できないBTX)であり、RCは比較的改造しやすく、愛用している方も多いのではないでしょうか。

私は過去に2回ほど中身を更新(LGA1155 → LGA1151)しており、今回は最新のLGA1700に更新し、Core i9のPCに挑戦しました。
ちなみに一昨年の冬に更新した内容ですので、CPUは最新ではありませんが、現在もLGA1700ですので参考になると思います。

外観はこんな感じで年季が入ってます。

カバーを開けたところ。

電源は2000年に故障し、550W品に更新済み。

正面のLEDは白と青に交換しています。(視認性上がりましたが、アクセスランプは寝ているときに眩しいのが難点)

Blu-rayドライブは当時の物がまだ動いておりカードリーダーはmicro SD対応の物に更新済み。


マザーボードはASUS Pro H610M-C D4-CSMを導入。

このマザーはBMIを書き換えてることができるので、メーカーをソニーにすることでSONY製のソフトが使えます。

また宗教的な問題でPCI(PCI-Eではなく古い方)が必要。

SATAケーブルは当時の物なので3.0 Gbit/sですが、HDD用であればボトルネックもなく、色がわかりやすく長さもちょうどよいので純正のまま使用しています。


CPUはi9-12900K。


i9-12900Kを装着。


メモリは2枚しか装着できないので、8GB×2枚を新しく購入。


メモリ16GB装着。


SSDはIntel製の760pを再使用。


無事に一発で起動しました。

当面この構成で使用していきます。

2024/01/17

VAIO type X Living(VGX-XL1S)のBIOSを書き換えCPUをQuadコアに換装

リビングで使用しているVAIO type X Living。

最終モデルのVGX-XL1Sを2007年にVAIOオーナーメードモデルで購入しました。

■公式サイト:http://www.vaio.sony.co.jp/Products/XL3/

それなりのスペックということもあり、今でもリビングで愛用しています。


現在はWindows10 64bitをクリーンインストールし、メモリは8GBまで拡張。

不足しているドライバーはWindows Vistaの物が使用できました。

HDDは何度か交換しておりOS用にSSD、HDDは8TB×2個の16TBで運用。

GPUは故障したので何度か換装し、現在はNVIDIA GeForce GT 1030を搭載しています。

残るところはCPUということで、Core 2 Duo E6400をクアッドコアであるCore 2 Quad Q6600に換装しました。

まず全体のカバーを開けます。


左下の黒いカバーを外すと大きなヒートシンクが現れます。


CPUを取り出します。


新しいCPUを取り付けます。(肝心なCore 2 Quad Q6600の写真を撮り忘れ)


取り外したCore 2 Duo E6400。


本機の場合、普通にCPUを変えただけでは以下の問題が発生します。

・起動時にBIOSの手前で止まってしまい、正常動作には2度起動する必要がある。

・スリープ運用ができない。(スリープするとシャットダウン動作になる。)

私の用途では録画PCとして活用しているので、私の環境ではスリープ運用が必須です。

そこでクアッドコアに対応するBIOSの書き換えにチャレンジしました。

参考にしたのは以下のサイトです。

https://sites.google.com/site/vaioxlgroup/hardware-upgrades/processor-cpu

※2024年1月17日の時点でリンク切れ


USBメモリにBIOSを入れてUSBから起動。


私の環境は海外モデルのXL3になるようなので【5】を選択。


最後に注意書きを読み【Y】キーを押す。

BIOSを書き換えていきます。

成功するとVAIOの表示が変わります。
(この画面はシンプルに純正のVAIO表示のみで良かったと思いますが…)


換装後のスペック




VAIO
type X Living
OS・CPU・メモリー
モデル VGX-XL1S改
BIOS VGX-XL3改(海外モデル)
OS Windows 10 Pro(64bit) 正規版
プロセッサー インテル Core 2 Quad プロセッサー Q6600
動作周波数 2.40 GHz
2次キャッシュメモリー 8MB(CPU内蔵)
システムバス 1066MHz
チップセット インテル P965 Express チップセット
メインメモリ 8GB(2GB×4)
拡張
メモリースロット(空き)
DIMMスロット(240ピン)×4(0)
グラフィック・モニター
モデル VGX-XL1S改
グラフィック
アクセラレーター
NVIDIA GeForce GT 1030
利用可能な
全グラフィックス
メモリー
最大2GB
表示モード
(HDMI接続時)
対応解像度:約1677万色
(3840x2160、2560x1440、1920x1080、1366x768、
1280x7201024×768、800×600、720x480)
ドライブ類
モデル VGX-XL1S改
ストレージ SSD:約240GB(Serial ATA)
ハードディスク:約16TB(8TB×2)(Serial ATA)
BD/DVD/CDドライブ ブルーレイディスクドライブ
書きこみ:  BD-RE:約1倍速(2層)、約1倍速(1層)、
BD-R:約1倍速(2層)、約1倍速(1層)
DVD+R:約2.4倍速(2層)、約8倍速(1層)、
DVD+RW:約4倍速、
DVD-R:約2倍速(2層)、約8倍速(1層)、
DVD-RW:約4倍速、DVD-RAM:約5倍速
CD-R:約8倍速、CD-RW:約8倍速
読みだし:  BD:約1.6倍速(BD-ROMの場合)、
DVD:約8倍速(DVD-ROMの場合)、
CD:約24倍速(CD-ROMの場合)
テレビ録画
モデル VGX-XL1S改
地上・BS・110度CS
デジタルチューナーの主な仕様
●地上・BS・110度CSデジタルテレビ
放送受信機能
●録画モード:
BS・110度CSデジタル放送(約24Mbps)約5分/1GB
地上デジタル放送(約17Mbps)約8分/1GB
●同時録画可能番組数
BS・110度CSデジタル放送:2番組
地上デジタル放送:2番組
インターフェース
モデル VGX-XL1S改
前面
  • USB(Hi-Speed USB <USB2.0>)×2
  • i.LINK端子 S400(4ピン)×1
  • ビデオ入力(ビデオ×1、Sビデオ×1)
  • オーディオ入力(ステレオ、ピンジャック×1<ビデオ入力用>)
  • ヘッドホン出力(ステレオ、標準ジャック×1)
  • マイク入力(ステレオ、ミニジャック×1)
背面
  • USB(Hi-Speed USB <USB2.0>)×2
  • i.LINK端子 S400(6ピン)×2
  • ネットワーク(LAN)コネクター(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)×1
  • モデム用モジュラージャック(LINE×1 最大56kbps{F008}<V.92およびV.90対応>/最大33.6kbps<V.34>)/最大14.4kbps<FAX時>)
  • デジタル出力(HDMI出力<HDCP対応 >x1)
  • ディスプレイ出力(D端子<D4>出力x1)
  • ビデオ入力(ビデオ×1、Sビデオ×1)
  • オーディオ入力(ステレオ、 ピンジャック×1<ビデオ入力用>/ステレオ、 ピンジャック×1<PCオーディオ用>)
  • オーディオ出力(ステレオ、 ピンジャック×1<PCオーディオ用>)
  • デジタルオーディオ入力(角型光ジャック×1)
  • デジタルオーディオ出力(角型光ジャック×1、同軸×1)
  • アンテナ入力(地上デジタル<F型コネクター>×1/ BS・110度CSデジタル<F型コネクター>×1)
  • その他(ワイヤレスLAN用アンテナジャック×1)
メモリー
スティックスロット
メモリースティック(標準/Duoサイズ対応、メモリースティック PRO対応、
高速データ転送対応、マジックゲート対応)×1
その他対応メモリーカードスロット SDメモリーカード/マルチメディアカード(MMC)×1
スマートメディア/xD‐ピクチャーカード×1
コンパクトフラッシュ×1
拡張スロット(空きスロット数) PCI×2(1)、PCI Expressx16x1(0)
拡張ベイ(空きベイ数) 3.5インチ(ハードディスク用)×3(0)
以下メモ。

地デジチューナーは元々あるのですが、ソフトがWindows10に対応しておらず、アナログチューナーと一緒に取り外し別のチューナーを装着。

問題は1つしかないPCI ExpressをGPUで使用してしまっているので、PCIを強引にPCI Express x1に変換しています。

PCIの133MB/sに対してPCI Express x1は250MB/s、転送速度が不安でしたが地デジ:16.8Mbps×2+BS:24Mbps×2=81.6Mbps、最大転送速度10.2MB/s程度なので今のところ問題は出ていません。


さいごに。

2022年に立ち上げたブログですが、どうしてもやりたいことがあり2023年は1年放置になってしまいました。

このCPU換装も一昨年実施したので、1年以上経過してしまいました。

当面は過去のデスクトップVAIOのグレードアップを中心に投稿していこうと考えていますので、引き続きよろしくお願いします。